2019年07月16日

ラドワ ル・クル 赤 2014年 プリューレ・ロック

皆様、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。

留まるところを知らないプリューレ・ロックの人気ぶりですが、

数回の入荷でご注文も少し落ち着いてきたので、貴重な1本を

試飲させて頂きましたface02




Ladoix Le Cloud Rouge 2014 Domaine Prieure Roch
ラドワ ル・クル 赤 2014年 プリューレ・ロック


ダークチェリーの甘い香り、クローヴ様のスパイスに湿ったキノコの

ニュアンス。ドライな口当たり、果実味とスパイシーさのバランス良く、

後味乾いたタンニン。時間が経つと少し甘味も出てきてより滑らかな

味わいに。


相変わらずのロックテイストは変わらず健在で、たまにいらっしゃる

ロックが苦手という方は揮発酸が気になるからでしょう。

ラドワの特徴というより、プリューレ・ロックのワインという方が

前面に出ているように感じますが、いずれにしても美味しいワインで

ある事には変わらず、1万円以内でロックを楽しめるお買い得ワイン

だと思います。


プリューレ・ロック  

Posted by Love wine マツキヤ at 10:59Comments(0)ワイン

2019年05月25日

アルマン・ルソー2016年 新入荷です!

皆様、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。


正規輸入元ラック・コーポレーションさんより、ブルゴーニュを代表する

偉大な生産者

アルマン・ルソー 2016年 少量ですが入荷しました!






アルマン・ルソー


他の生産者に漏れず、ルソーも年々値上がりが激しいですが、

正規品だけにまだ価格は良心的!

是非、お見逃しのないようよろしくお願いします。





これだけ人気生産者なのに、偽造防止対策を何もしないのも

珍しいですね、、、
  

Posted by Love wine マツキヤ at 10:52Comments(0)ワイン

2018年04月19日

エマニュエル・ルジェ2015年極少量ですが新入荷です!

皆様、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。

正規輸入元フィネスさんより、ブルゴーニュを代表する生産者

エマニュエル・ルジェ2015年 少量ですが入荷しました!






3月の中旬に、ドメーヌとしては初の来日(息子のギヨーム・ルジェ)し、試飲会と合わせて

セミナーも開催されました。






試飲会では貴重な村名ヴォーヌ・ロマネと特級エシェゾー、そしてジョルジュ・

ジャイエ名義のエシェゾーも出品されていてこれが本当素晴らしかった!






後世にも残るような、何十年も熟成する偉大な年として記憶される事でしょう!




入荷量が限られていますので是非、お早目にどうぞ!





後でポロッと聞いた話では、当主エマニュエル・ルジェは飛行機嫌いで今までの来日が
なかったらしい、、、子供かっicon10



エマニュエル・ルジェ  

Posted by Love wine マツキヤ at 18:42Comments(0)ワインお知らせ

2016年11月21日

ジョルジュ・ルーミエ 2014年新入荷です!

皆様、こんばんは!

マツキヤのイタ男です。


これから冬に向かって新着ワインが沢山あります!

お見逃しのないよう、よろしくお願いします。

とりあえず第一弾はジョルジュ・ルーミエ2014年!


(いつも手元には残らないので、並べて満足face15


11月23日(水)以降に商品掲載予定です!


ジョルジュ・ルーミエ  

Posted by Love wine マツキヤ at 17:41Comments(0)ワインお知らせ

2016年10月13日

ドミニク・ギヨンさんファースト・リリース!マルサネ白 アン・ラレー 2014年入荷です!

皆様、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。

非常に思い入れのあるワインが入荷しましたのでご案内します。




Marsannay en Larrey 2014 Dominique Guillon
マルサネ 白 アン・ラレー 2014年 ドミニク・ギヨン




味わいの印象としては、一瞬コパトーンのように懐かしい、ココナッツや

パイナップルのニュアンス、これは熟度が高いのと樽熟に由来するものと

思います。ただそれだけのシンプルではなく、冷涼さも思わせるハーブと

ミネラルさが品位を与えています。味わいボリューミーで力強さがありますが、

やはりキリッと筋の通った硬いシャープなさんが印象的。

シャサーニュに近いがボッテリした感じがないのは標高の高さからでしょう。

ビンテージが良かったのもあるとは思いますが、蝋キャップからもわかるように

ちょっと寝かせて楽しみたいワインです。


  

Posted by Love wine マツキヤ at 14:04Comments(0)ワイン嬉しいこと

2016年07月18日

生産者訪問①エルミタージュの雄 ジャン・ルイ・シャーヴ

2016年5月11日訪問

昨日の三ツ星レストラン、メゾン・ピックで頂いたエルミタージュの赤1996年の

余韻が残ったまま、シャーヴの蔵を訪問。

ローヌの至宝と言えるエルミタージュの真髄に迫った。




ジャン・ルイ・シャーヴでは今、グランヴァンといえるドメーヌ物のジャン・ルイ・

シャーヴと、買いブドウからのネゴシアン物のシャーヴ・セレクションがある。

最近の若者のワイン離れとローヌワイン発展のために、当主ジャン・ルイが

工業的でないワインをもっと気軽に楽しんでほしいという考えからシャーヴ・

セレクションはスタートしており、ドメーヌ物から漏れたブドウがこちらにも

回されるという非常にお買い得なワインではあるが、そこには当主ジャン・

ルイの一切の揺るぎのない情熱と愛情が注がれた素晴らしいワイン達で

あった。








最優良年に造られる、キュヴェ・カトランはほとんど市場に出回らない幻のワインの

為、通常この生産者のフラッグシップはエルミタージュとなる。

まずは樽からエルミタージュの赤の5区画の畑ごとの味わいの違いを比較。



実は彼のエルミタージュは2009年ビンテージから前に定冠詞のついた

レルミタージュという呼称に変わっっている。その事について輸入元を介して

問い合わせたところ、エルミタージュというワインは複雑な土壌環境に由来する

複数の区画のブレンド、調和によって生まれるものであるという考えに達しために

そのような名前に変えたのだという。


英語のTHEに相当するこの定冠詞を説明するのは私には適役ではないが、

ちょっとその説明では納得ができなかったため、2年前に彼が来日した時も直接同じ

質問をしたのだが結局同じ答えが帰ってきた。



「エルミタージュの呼称は実は4種類ある、Ermitage、l’Ermitage、

Hermitage、l’Hermitage」だ




古くはエルミタージュの小区画畑にもあるようにErmitageと名乗っていたが

その輸出窓口であるボルドーを経由する際に、Bordeaux-Ermitage

(ボルドー・エルミタージュ)としてブレンドして販売された経緯があり、

怒った生産者が区別するために今日一般的となった「H」が付けられるように

なったという。


骨格を与える砂質、粘土質土壌の「ペレア」、礫岩土壌が主体の繊細さの

「ボーム」、タンニンとスパイシーさを与える「エルミット」、小石土壌で凝縮感を

与える「メアル」そしてストラクチュアとエスプリを与える「デサール」の

ブレンド。


それぞれの区画のワインを彼は試飲させるがそれに対して彼は答えを求めない、

言い換えるとそれはあまり意味のないことだった。彼の造るエルミタージュは

レルミタージュなのである。










エルミタージュの白は2週間前に樽からタンクに移したという2014年試飲。

畑には中には樹齢100年を超えるというマルサンヌとルーサンヌが混植されている。


「私たちのエルミタージュにとってブドウ品種は重要ではない、重要なのは畑」

(よって正確な品種構成はわからないという。)




そしてその後、熟成した1992年(もちろん瓶詰め済み)を試飲。

オレンジの果皮、セメダインのような香り。

ほのかに甘味を感じ、ハチミツのようなトロリとした舌触り。オイリーでボディの

しっかりとした味わい。



「最近は酸が非常にもてはやされているが、エルミタージュの白にとって酸は

重要ではない、テクスチュアが重要である」


「92年は非常にクラシックな年だった。エルミタージュの白を理解するには

知識と忍耐が必要である、ガストロミ―な最高の食事に合わせられるべきで

ある。また、日本へ行った時に食べた天ぷらとは最高のマリアージュだった」


若い内は樽の香りがあってもそれが溶け込んでしまえば、香り自体が

それほど強くなく、日本酒で言う味吟醸みたいな印象でまさに彼の言うように

理解しずらかったのだが、なるほどと合点が行きその他にも一言一言が実に

興味のある内容だった。








当主ジャン・ルイは柔らかい物腰ではあるが時折みせる鋭い眼光の先にある、

強い意志を感じた。それはエルミタージュ最高の作り手としての重責と

6世紀つづく伝統ある蔵を守り続ける確固たる信念からである。




今回のフランスの視察で最も印象的な生産者訪問となった。



ジャン・ルイ・シャーヴ  

Posted by Love wine マツキヤ at 14:55Comments(0)ワイン

2015年10月15日

チャンパニス・ヴィエリス シャルドネ 2009年 ヴィエ・ディ・ロマンス

皆様、こんばんは!

マツキヤのイタ男です。

昨日、こんなワインを試飲しました。







Ciampagnis Vieris Chardonnay 2009 Vie di Romans
チャンパニス・ヴィエリス シャルドネ 2009年 ヴィエ・ディ・ロマンス



フリウリを代表する、イタリアワインでも最高峰の白の作り手の1人と言って

過言ではないでしょう。品種毎に様々なワインを造っていますが、これは

シャルドネ100%でも樽熟はしていないタイプ。



濃い目の色調からもわかるとおりアップルマンゴーやパイナップルの

トロピカル系の香りが強烈で、それにポプリやクミンシードのアクセント。

口当たりトロリと、豊かな果実感と優しい甘味、ボリュームが十分で

酸柔らかく溶け込んでいる印象。やはり果実味がしっかりしたままに

長い余韻へと続く。ほのかな渋味が後味にインパクトを与える。


まるで樽熟したあのようなボリューム感とトロミ感が凄いワイン!

ヴィエ・ディ・ロマンスもしかりですが、こういった熟成したイタリアワインは

中々出回る事がないので大変貴重です。こちらは正規輸入元さんが

創業100周年の記念として約4年程自社倉庫でとっておいた貴重な

ワインを特別に分けて頂きました!ブドウのポテンシャルがはっきりわかる

凄いワイン、是非、お試しくださいませ。


ヴィエ・ディ・ロマンス

  

Posted by Love wine マツキヤ at 18:35Comments(0)ワイン

2015年08月09日

ユドロ・バイエ当主 ドミニク・ル・グエン氏再訪してくれました!

皆様、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。


先日、ブルゴーニュ地方、シャンボール・ミュジニー村の人気生産者

ドメーヌ・ユドロ・バイエの当主ドミニク・ル・グエンが

マツキヤに再訪してくれました~





前回の来店はは2年前の2013年でしたicon12







今回の来日は是非日本の遠方にも行ってみたいという彼の希望で

マツキヤ滞在時間30分とかなりのハードスケジュールだったようですが、

旅の疲れも見せずにこやかにお話しして頂きました。


気になる直近のビンテージ評価を聞いてみました所、ユドロ・バイエの平均

生産量は150樽で、

2009年 163樽 (アメリカ受けする濃いビンテージ)
2010年 115樽 (生産者が良い年というバランスのとれたグレートビンテージ)
2011年 125樽 (早飲みできる、バランスのとれたビンテージ)
2012年 105樽 (前半の不順な天候で自然に収穫量が極端に抑えられ、
         後半の天候の回復で素晴らしい出来となった奇跡のビンテージ)
2013年 108樽
2014年 131樽


今入荷してきている2013年は、2010年のワインに似ているそうで、熟成により

より真価を発揮するビンテージとの事。

個人的な試飲の感じでは、やや硬い酸味も10年よりは控えめで、タンニン分は

13年が多少あり、全体的な濃度は13年の方が濃そうです。全体的な

まとまりが12年はすぐに楽しめる丸い味わいだったのに対し、13年は

各要素がごつごつとしてまとまっていない様子でしたので、確かに熟成させた方が

美味しくなりそうです。



2014年の天候は5月、6月が気温が上がらず花ぶるいがおき収穫量が減り、

8月中旬から9月まで雨が多かったのですがその後の天候の回復により

非常に出来の良い葡萄が収穫され、ここ何年の中では収穫量も回復し

また葡萄の質も良いというグレートビンテージとなったようです。




最近では新たにステンレスタンクも導入し、品質の向上にあくなき挑戦を続ける

彼のワイン!これからもマツキヤもずっと応援し続けます、是非皆様お楽しみ

下さいませface05


ユドロ・バイエ  

Posted by Love wine マツキヤ at 14:25Comments(0)ワイン

2015年07月18日

ドミニク・ラフォン 2012年 新入荷です!

皆様、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。

本日はフランス、ブルゴーニュの中でも白ワインの最高峰

ドメーヌ・コント・ラフォン当主のプライベート・ブランド、

自らの名を冠して造る ドミニク・ラフォンicon12

2012年 新ビンテージが入荷してまいりました!














ブルゴーニュを代表する白ワインの名手として世界にその名を轟かせてりるコント・

ラフォン。年産8万本程度を親族と一緒に造っていますが、当主ドミニク・

ラフォンが自分の為だけに楽しみたい、プレッシャーのない所で好きなワインを

造りたいという思いから2008年に立ち上げた、自らの名を冠したドミニク・

ラフォン・レーベル!

(現在のラインナップは全て自己所有のブドウ畑でドメーヌ物となりますが、

現状ではドメーヌとは謳っておりません。)







ムルソーは本数が少ない為にACブルゴーニュだけ試飲してみましたがこれが本当に

美味しい!2011年は12年に比べやや細身で綺麗な酸があり、逆に

2012年はボリューム感があり酸味はやや控えめ、今なら2012年が楽しめます。


なんというか、香りの表現をするのが虚しくなるくらいいい香り!ニューワールドも

いいけれど、やっぱブルゴーニュがいいなぁなんて改めて思いましたicon12



ドミニク・ラフォン  

Posted by Love wine マツキヤ at 16:14Comments(0)ワインお知らせ

2015年07月10日

ロベール・グロフィエ 2013年 新ビンテージ大量入荷です!

皆様、こんばんは!

マツキヤのイタ男です。

本日は人気のブルゴーニュワイン、新着のお知らせです!


シャンボール・ミュジニー村でも特に人気の高い1級畑アムルーズ

最大面積をほこる所有者、


ロベール・グロフィエ 2013年


大量に入荷しました!

















所在はモレ・サン・ドニ村ですが、ほとんどはシャンボール・ミュジニー村に

畑を所有する人気の生産者。力強い果実味としなやかな味わいが人気の

ようです。


マツキヤも一押しの生産者だけに、ここは頑張って大量に仕入れましたicon12

皆様に楽しんで頂けるよう、かなり頑張ってお値段も下げさせて頂きましたので

是非、ご用命下さいませ。


ロベール・グロフィエ  

Posted by Love wine マツキヤ at 19:58Comments(0)ワインお知らせ

2015年06月15日

ヴィエ・ディ・ロマンス新ビンテージ入荷しました!

皆様、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。


イタリアを代表する白ワインの巨匠、

フリウリのヴィエ・ディ・ロマンス

新ビンテージが入荷しました~icon06

ひゃっほ~いface18






チャンパニス ヴィエリス・シャルドネ 2013年 ¥3,680

ヴィエ・ディ・ロマンス シャルドネ 2013年 ¥4,480

ピエーレ・ソーヴィニヨン 2013年 ¥4,290

ヴィエリス ソーヴィニヨン 2013年 ¥4,480

デッシミス ピノ・グリージョ 2013年 ¥4,480

フロールス・ディ・ウィス 2013年 ¥4,180

ドレエ フリウラーノ 2013年 ¥4,180

マウルス 赤 2011年 ¥3,290

ドゥット・ウン 2012年 ※飲食店様のみへの販売となります。


~2013年の収穫について~生産者コメント

13年は全般的に気候が安定をしており、収穫自体も

非常に良く、出来上がったワインは品種別にしても良好でした。

結果、糖度と酸度が十分に高く、ワインの熟成面のポテンシャルも高いです。

近年では09年、11年と同じレベルでヴィエ・ディ・ロマンスとしても良い収穫年

です。若い時はパワフルさを感じていただけますが、ポテンシャルが高く、

熟成にも期待できるヴィンテージとなります。



マツキヤ一押しの生産者、ヴィエ・ディ・ロマンスはイタリア時代

からも扱っていましたが近年は乳酸発酵も回避しより綺麗な酸を得て

長期熟成にも耐えるワインへと向かっています。




先日飲んだフラッグシップの1つドゥット・ウン2010年も

最高に美味しかったです!




ドゥット・ウン 2010年 ヴィエ・ディ・ロマンス



ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネを50%づつのブレンドで

造るこのワイン、口当たりはソーヴィニヨン・ブランの濃厚な

インパクトあるパッションフルーツの風味に、途中からシャルドネの

パイナップル様のトロピカル風味が交代して次第に湧き上がり、

そのソーヴィニヨン・ブランとシャルドネの味わいの継ぎ目に

上質な樽の風味がうまく接着剤のような役割で非常に滑らかで

複雑な味わいが楽しめ、余韻には二つの品種の個性が融合して

綺麗で上質な酸味が長く残るという、他には類をみない非常に

独特な味わいになっています。

(正規輸入のドゥット・ウンに関しましては、輸入元の意向により

飲食店様への専売となっております)



ソリッドな味わいのソーヴィニヨン・ブランとまるでロゼワインの

ようなピノ・グリージョ、樽熟のシャルドネは王様のような安定感が

あり、また唯一のマウルス、赤ワインも人気となっています。


是非、お試しくださいませ


ヴィエ・ディ・ロマンス  

Posted by Love wine マツキヤ at 16:34Comments(0)ワインお知らせ

2015年05月03日

アルマン・ルソー 2012年新入荷しました!

皆様、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。


泣く子も黙る?ジュヴレ・シャンベルタンの人気ドメーヌ、

アルマン・ルソー 2012年

入荷しました!





(正規輸入元ラック・コーポレーションさんより、感涙ものです~face05



もちろん並行輸入でも仕入れる事は可能ですが、人気ドメーヌだけに

価格が全く違いますからね~

正規物ってこんなに安いんですね、初めて分けて頂いたので知りません

でしたicon10



深いテロワールの滋味を感じる、テクニカルに頼らない素晴らしいワインです。

先日、誕生日に頂いたアルマン・ルソーの飲み頃ワイン、これも素晴らしかった




Gevrey Chambertin 1er Cru Clos Saint Jacques 1988 Armand Roussau
ジュヴレ・シャンベルタン 1級クロ・サン・ジャック 1988年 アルマン・ルソー

複雑で妖艶な香りに、まだまだ果実味の残る偉大なワインでしたicon12
(売り物ではありません)



以前に比べ値上がりはしているものの、やっぱり唯一無二の存在

ブルゴーニュ!これからも大切に販売していきます!






アルマン・ルソー
(現在、在庫はありません)


  

Posted by Love wine マツキヤ at 11:08Comments(0)ワインお知らせ

2015年04月18日

エマニュエル・ルジェ2012年入荷しました!

皆さま、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。

本日は、人気のブルゴーニュワインが入荷しましたので

ご案内です!これは凄い!!





エマニュエル・ルジェ2012年と2011年が少しだけface02


心地よいほのかな甘味に、適度なボリュームからバランス良く酸とタンニンが

綺麗にまとまった人気の2012年!しかしながら天候により収穫量が激減したため

生産量、入荷量は極僅かとなっています。

蔵出しにてバックビンテージも少量入荷、一緒に造っている息子のニコラ・ルジェ

ラベルも入荷しています。合わせてどうぞicon12




エマニュエル&ニコラ・ルジェ  

Posted by Love wine マツキヤ at 15:51Comments(0)ワインお知らせ

2015年03月25日

ユドロ・バイエ ブルゴーニュ 2013年

皆様、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。


桜の開花も見られる今日この頃、人気のブルゴーニュワインも

2013年新ビンテージが入荷し始めます。


この年も雹害が深刻で、南のコート・ド・ボーヌが特に酷く場所によっては

収穫量が9割減、もしくは全くゼロという悲惨な状況で、白ワインは見極めが

大変そうです。赤ワインについては比較的酸度は高くとも2008年のような

攻撃的な酸ではなく(酸度が高くて乳酸発酵が1年かかったところもあった)、

ブルゴーニュらしい酸ではあるが、現在ではやや閉じ気味で長期熟成させて

美味しくなるビンテージという事です。

もちろん、生産者は地域ごとの違いはありますので色々飲んでみたいと思います。






Bourgogne Pinot Noir 2013 Hudelot Baillet
ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2013年 ユドロ・バイエ




濃い目の色調、グロゼイユの果実の香りとと動物系のニュアンス、やや酸度は低く

11年ほどではないが渋味もある。心地よいミネラルと樽の高級感、


香りも出ていて、このクラスでしたら今飲んでも楽しめます。ただ事前の

輸入元さん情報とはかけ離れて2011年に似た雰囲気でした。

もちろん、ユドロ・バイエは特別という見方もありますが他にも試飲して

2013年の特徴を掴みたいと思います。




いずれにしても、ユドロ・バイエ相変わらず美味です!

  

Posted by Love wine マツキヤ at 17:20Comments(0)ワイン

2014年10月25日

ブルゴーニュ2012年色々入荷します!

皆様、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。

最近めっきりと寒くなってきましたね。

冬はもう間もなく、赤ワインが美味しくなる季節ですface02


今年はブルゴーニュワインは2012年ビンテージが中心となって

入荷しています、収穫量は少なく高品質なワインが出来た年!

このビンテージに思い入れのある方は早めにゲットされた方が

無難です!何しろ地域によっては90%減という場所もあるくらい

ですから、、、。






ドニ・モルテ 2012年




愛しのドニ―ちゃんも入荷しておりますicon06  

Posted by Love wine マツキヤ at 10:56Comments(0)ワイン

2014年10月23日

ハミルトン・ラッセル シャルドネ 2013年

皆様、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。

先日、こんなワインを試飲してみました。






Hamilton Russell Chardonnay Walker Bay Hemel-en-Aarde Valley 2013
ハミルトン・ラッセル シャルドネ
        ウォーカーベイ ヘメル・エン・アード・ヴァレー 2013年




トップ・ノーズには樽の香ばしさとバターのニュアンス、

続いてゴールデンデリシャスの果実感に、ちょっと漢方のようなスパイシー感と

レモン的ニュアンス。スパイシーさの印象の中にもミネラルが共存するという

不思議な感じ。

口当たりは若さ、ミネラル感からくる硬さの印象。凝縮したレモンの風味は

一瞬リースリングを思わせ、樽香と調和。後半綺麗で硬い酸がぐっと広がり、

ミネラル感を残しつつ中程度の余韻へと続く。後半からの綺麗な酸の

広がりがピュリニ的であり、この凝縮感と硬さは例えるならシュヴァリエ・

モンラッシェ!。


これは寝かせたら大化けしそうな大作です!


私の南アのイメージでは、ざっくりですがヨーロッパとニューワールドの

丁度中間的な味わいが多いと認識していますが、この生産者のワインは

明らかにヨーロッパ!というよりブルゴーニュそのものです。

ボトルも重厚瓶で趣があり、この価格なら十分おススメできます。



ハミルトン・ラッセル  

Posted by Love wine マツキヤ at 10:44Comments(0)ワイン

2014年09月24日

ブノワ・ライエ ブジ―・ルージュ 2008年

皆様、こんばんは!

マツキヤのイタ男です。


もう秋ですね、気温も下がりいよいよ赤ワインが美味しくなる季節ですface05

今後もワインの入荷が沢山ございます!

よろしくお願いします。


さて、先日こんな珍しいワインを開けてみました。









Coteaux Champenois Bouzy Rouge 2008 Benoit Lahaye
コトー・シャンプノワ ブジ―・ルージュ 2008年 ブノワ・ライエ



コトー・シャンプノワはシャンパン地方で造られる赤ワインicon12

ブドウ栽培の北限に近いシャンパーニュにあって、ブジ―の赤ワインは

ロゼ用にも重宝されています。

しかし、ブルゴーニュ地方のピノ・ノワールと比較しても割高感は

否めないワインが多い中、これは十分納得できる味わいでした。



(造りに関して細かく記載されています)



樽のロースト香と動物系のエレガントな香りの第一印象。

ハイビスカスの花の香りとチェリーの果実感。香りは複雑で

スパイシーまるでジュヴレです。


口当たりバランス良くまとまりがあり、適度な果実味と樽の風味のまとまり!

心地よい甘味、酸、タンニンまとまって後味にも少しの渋味は樽の由来でしょう。

やはり樽由来のメントールの香りが爽やかで、ブジーらしい軽やかさ

(アルコール12度)は当然、しかし複雑さはしっかりとある!


恐るべきブジー!そしてブノワ ライエ!!




ブノワ・ライエ



おススメですicon14  

Posted by Love wine マツキヤ at 21:32Comments(0)ワイン

2014年09月08日

フォンテーヌ・ガニャールの赤 2012年素晴らしい!

皆様、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。


今年2014年の今、ブルゴーニュワインは2012年物が現地より

多数入荷していますが、生産量は少なく質はこの上なくという

グレートビンテージとなったようです。






Bourogogne Rouge 2012 Fontaine-Gagnard
ブルゴーニュ・ルージュ 2012年 フォンテーヌ・ガニャール



シャサーニュ村の生産者ですが、白はもちろん赤も非常に

美味しいワインを造ります。やや樽の印象のしっかりとした、

メリハリのある果実味が印象的なこの生産者のワインも、2012年は

特に素晴らしく、酸味とタンニンが果実味と適度なボリューム感に綺麗に

溶け込んでまろやか。今飲んで楽しめる非常にバランスのとれた味わいに

なっています。


為替の関係でお値段は上がっていますが、このまとまり感は納得の味わい!

是非、お試し頂きたいワインです。 限定24本です。



フォンテーヌ・ガニャール  

Posted by Love wine マツキヤ at 12:07Comments(0)ワイン

2014年07月28日

デュガ・ピィ キュヴェ・アリナール 2012年

皆様、こんにちは!

マツキヤのイタ男です。

先日、ちょっと奮発して美味しいブルゴーニュワイン飲んでみました。






Bourgogone Rouge Cuvee Halinard 2012 Bernard Dugat Py
ブルゴーニュ・ルージュ キュヴェ・アリナール 2012年 デュガ・ピィ


キュヴェ・アリナールは樹齢の若い(とはいっても平均28年)

ジュヴレ・シャンベルタン村名格のブドウを格下げして造っている為

ちょっとお買い得(過去はそうだったが今は村名とあまり変わらなくなって

しまったface07)人気のキュヴェです。



深く、濃いめのルビー色、若さからの少しのガス。

香りは最初からかなり強い、ダークチェリーのリキュールとスミレの花の

香り。カレーパウダーのようなスパイシーさのアクセントに動物系の

ニュアンスは少しジビエぽくも感じる。木の樹脂のようなニュアンスと樽熟

からくるスパイシーさ。


心地よいほのかな甘味に膨らみのあるボリューム感が強く、果実と花、

動物系の香りが調和して感じられるのは味わいのバランスがいいから。

このボリューム感に酸とタンニンが溶け込み、アフターにはミネラル感から

くるグレープフルーツのような柑橘の香りとミネラル感!これは樽の

メントール系の香りと合わさってそれらしく感じられる不思議な心地よさです。

ミネラルが後味に感じるのはそれだけ果実味が強いからでしょう。

余韻は比較的長く果実感がそのまま残る。

この強い果実味は生産者の特徴と緩斜面で出来るジュヴレの両方からが

相乗効果で一瞬ブラインドで飲んだら甘味もあるしニューワールド?と答えて

しまいそう。しかし、後味の品の良さや複雑さがやっぱり凄いワインと改めて

実感するし、やはり唯一無二の存在は間違いないと再認識。

いいワインでした。



デュガ・ピィ  

Posted by Love wine マツキヤ at 11:33Comments(0)ワイン

2014年07月15日

人気のブルゴーニュ、ロベール・グロフィエ 2012年大量入荷です!

皆様、こんばんは!

マツキヤのイタ男です。


本日は、人気のブルゴーニュ生産者ロベール・グロフィエ2012年

新ビンテージが入荷しましたのでご案内します!

特級ボンヌ・マール、そして実力、人気共に特級並みのアムルーズまで

気合いの大量入荷です!これは感動ものです!!!









前評判の高い2012年、為替の関係でお値段は少し上がりましたが

まとめての仕入れでお値段も去年と同じお値段でご紹介できました!


なくなる前に、是非このお宝ワインをゲットしてください!


ロベール・グロフィエ
  

Posted by Love wine マツキヤ at 20:12Comments(0)ワインお知らせ