皆様、こんばんは!
マツキヤのイタ男です。
正規輸入元フィネスさんより、ブルゴーニュワイン新ビンテージ2011年が
入荷致しました~
検品、検品~
ジョルジュ・ルーミエ 2011年 後ろにも隠れてる?
メオ・カミュゼ 2011年 面倒くさいから3列並べ~
マルキ・ダンジェルヴィル 2011年
アンリ・グージュ 2011年
クロード・デュガ 2011年
別に並べる事に意味はありません

シュミです
ブルゴーニュ収穫状況(輸入元資料より)
2011年のブルゴーニュ地方は春からとても暖かく、5月でも半袖で過ごせるくらいの
陽気。開花も5月10日頃と例年に比べて3週間も早く、雨も降らなかったので酷暑
だった2003年を彷彿とさせるような気候が続き、収穫は8月20日頃と予想されて
いました。しかし、7月に入ると天候は徐々に下り坂になり、7月中旬からは
ゲリラ豪雨のように局地的に短時間、雨が降る日々が続きました。
幸い、8月には天気も回復し、予想よりもやや遅れの8月30日頃から収穫が
始まりました。収穫時の天候はとても良く、時折にわか雨も降りましたが日中は
35℃近くまで気温が上昇する日もあり、寒さに苦しめられた2010年の収穫とは
打って変わって暑さが堪える収穫となりました。
2011年は房が小ぶりで粒も小さく、旨味が凝縮した葡萄が収穫できました。
雹の被害はそれほどなく、腐敗も少しあった程度ですが、ブドウの粒が小さい
ので収穫量は例年並みといった所です。2009年よりアルコール度が低く、
早くから飲めるタイプになっており、偉大なヴィンテージとまではいきませんが、
素晴らしい年であることは間違いないでしょう。
≪試飲会にて2011年ブルゴーニュのイタ男コメント≫
赤ワインに関しては2007年よりは全体的にやや濃いめの印象、赤系というより
黒系果実寄りの果実感。やや酸度は控えめ、上のクラスは特に還元的で
閉じており、後味のタニックな感じが総じてありました。また、2007年と同じ
ようにややヌルッとした質感がありました。ですので、酸で熟成でなく、
渋味で熟成させる年で寝かせて評価が上がりそうな印象でした。
白は中程度の濃度でややさっぱりとしていて、早飲みの印象でした。
また、為替と一部蔵出し価格上昇に伴い値上がりがございます。ご参考下さいませ。
Posted by Love wine マツキヤ at
18:39
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