皆様、こんばんは!
マツキヤのイタ男です。
昨日はゴージャスにワインを頂いてしまいました。
2002年 ラルマンディエ・ベルニエ ヴィエーユ・ヴィーニュ・ド・クラマン エキストラ・ブリュット
1987年 シャトー・グリュオ・ラローズ (サン・ジュリアン,2級)
1989年 シャトー・レヴァンジル (ポムロール)
1985年 シャトー・コス・デストゥルネル (サン・テステフ,2級)
2006年 ドメーヌ・ソガ ヒデオ・ヴィンヤード カベルネ・フラン プライベート・リザーブ
シャンパンは私の大好きなブラン・ド・ブラン!
キメの細かい持続する泡と完熟リンゴの香り、ボリューム感があり
キリッとした酸が印象的。優良ビンテージだけにまだまだ熟成させたい逸品。
前菜部分にはやはりブラン・ド・ブランがよく合います。
グリュオ・ラローズは今まさに飲み頃と言った印象!
スー・ボワ,なめし革にユーカリの香りとカシスの香り、ロースト香が綺麗に
調和。味わい滑らかで余韻も非常に長く感じられました。
シャトー・レヴァンジルは北にペトリュスやラフルール、南にはサン・テミリオンのシュヴァル・ブラン
という最高の立地にあるシャトー。完熟プラムやイチゴのコンフィ,トリュフやスー・ボワなどの
熟成香が複雑で、味わいまろやかで果実味たっぷり! まだまだ若い印象のワイン。
シャトー・コス・デストゥルネルはサン・テステフ村の一番南に位置し、丘を隔ててポイヤック村の
シャトー・ラフィット・ロートシルトに近いシャトーです。シャトー名の〝コス〟とは昔の言葉で
小石が多いという意味で、粘土質の土壌の中に小石が混ざった土壌で、ブドウ品種構成も
この地域には珍しくメルロー種が40%近く使われます。その為、ジビエ系の香りが出やすく
このワインも動物系の香りと熟成感が混ざったような香りで、メントール系の香りはほとんど無く
力強く果実味十分の、まだまだ若い印象のワインでした。
そして、最後は長野の小布施ワイナリー。カベルネ・フランの青っぽさは皆無で、カシスやスパイス
の香りに、樽の香りが心地よく調和したフルボディのワインで、日本の最高峰といった感じの
ワインでした。(値段も高そう

)
これからの季節には、飲み頃ボルドーいいですね!オススメです。
Dさま、Hさま、こんなに楽しい会をありがとうございました。
Posted by Love wine マツキヤ at
19:22
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ワイン会