皆様、こんばんは!
マツキヤのイタ男です。
先日、東京にてワインの輸入元 ラック・コーポレーションさんの試飲会にお邪魔してきました!
今回は、2008年のブルゴーニュワインとルフレーヴが興した新ブランド、
CLAC(クラック)を試飲してきました。
【CLAC】
ドメーヌ・ルフレーヴを率いる当主アンヌ・クロード・ルフレーヴ女史が新たに手掛ける
ブランド『CLAC(クラック)』は、女史が懇意にしている無名でありながらも素晴らしい
ワインを手掛ける生産者たちのセレクション・ワインで、ブルゴーニュはもちろん
ジュラやカオールなどフランス全土から選ばれます。
やはり自然派のアプローチをとる生産者が多く、興味深いものが沢山ありました。
ちょっと値段は高めですがラベルの印象も良く機会があれば使ってみたいです。
他、2008年のブルゴーニュの印象を書いてみました。ご興味ある方はご参考まで
(当日は大雨でしたのであまり状態は良くありませんでしたが)
ブルゴーニュ白・・・全体的に07よりも果実感は充実している、一部酸がやや控えめ
に感じる(ピュリニ村)為、もっさりとした印象のワインが多かった。
ブルゴーニュ赤・・・コート・ド・ニュイは果実感の強さ、スパイシー感も少しありましたが
還元的な状態のものが多く、今飲むなら工夫が必要。一部有名生産者にタンニンの抽出が
まずい物があった。
コート・ド・ボーヌは爽やかな小果実の香りが心地よく、今飲んでも十分楽しめる。
価格がこなれていれば結構穴場。一番の好印象は、サントネイとマランジュ。
バランスが良く濃縮感もあり、すでに楽しめる近寄り易さがあります。
もちろん、今回の試飲会は全ての生産者がでていたわけではありませんが、
やはりデュガ・ピィは圧巻でした(←普通じゃん

)。
う~ん、デュガ・ピィ欲しい! 問題は価格、、、。
Posted by Love wine マツキヤ at
21:17
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