マツキヤのイタ男です。
先日、こんなワインを試飲してみました。
Hamilton Russell Chardonnay Walker Bay Hemel-en-Aarde Valley 2013
ハミルトン・ラッセル シャルドネ
ウォーカーベイ ヘメル・エン・アード・ヴァレー 2013年
トップ・ノーズには樽の香ばしさとバターのニュアンス、
続いてゴールデンデリシャスの果実感に、ちょっと漢方のようなスパイシー感と
レモン的ニュアンス。スパイシーさの印象の中にもミネラルが共存するという
不思議な感じ。
口当たりは若さ、ミネラル感からくる硬さの印象。凝縮したレモンの風味は
一瞬リースリングを思わせ、樽香と調和。後半綺麗で硬い酸がぐっと広がり、
ミネラル感を残しつつ中程度の余韻へと続く。後半からの綺麗な酸の
広がりがピュリニ的であり、この凝縮感と硬さは例えるならシュヴァリエ・
モンラッシェ!。
これは寝かせたら大化けしそうな大作です!
私の南アのイメージでは、ざっくりですがヨーロッパとニューワールドの
丁度中間的な味わいが多いと認識していますが、この生産者のワインは
明らかにヨーロッパ!というよりブルゴーニュそのものです。
ボトルも重厚瓶で趣があり、この価格なら十分おススメできます。
ハミルトン・ラッセル