マツキヤのイタ男です。
先日、こんなワインを飲みました。

モンテヴェルティネ 2004年
イタリア トスカーナ地方を代表する生産者のワインです。この地方は、キアンティが有名で、
主にサンジョベーゼ種から造られます。今回のこのワインはサンジョベーゼ種100%のワインです。
色調は、紫がかったガーネットですが、中心の辺りは黒の色調が見られます。
輝きも十分で、きれいなサンジョベーゼを予感させます。
一瞬還元的、ダークチェリーやなめし革、すみれの花、バニラや甘苦系のスパイスの香り
適度なミネラル感が、複雑な香りの中にもしっかりとあります。
第一印象からエレガント、ほのかな甘味の中に酸、タンニンが溶け込んで
バランスの良い印象。果実味十分で余韻にスパイシーなタンニンが残ります。
長い余韻はこのワインの素晴らしさを物語っています。
個人的に、ゴヴェルノしたり樽をきかせた濃厚なサンジョベーゼと違ってこの
ワインのようにエレガントなスタイルでは、ブルゴーニュタイプのグラスが合うと
思います。
ブルゴーニュ用(バルーンタイプ)→エレガントさを強調、甘味感じやすくタンニンは柔らかくなります。
ボルドータイプ→液体がゆっくりと口から喉に落ちていくので、より複雑に、タンニンを味わうこと
ができます。

今回のように食事無しですと、ブルゴーニュタイプで飲み続けると酸で口が疲れてきますので、
途中からグラスを変えると2度楽しめます。レストランでお食事と一緒ですと問題ないでしょう。
逆に一本のワインを2度楽しめるご提案として、ブルゴーニュグラスからメインのお料理には
ボルドーグラスなんていうのもオススメです。
それにしてもこのサンジョベーゼのエレガントさは素晴らしいです。ウマイ!
この記事へのコメント