マツキヤのイタ男です。
ちょっと前に、こんなワイン試飲しました。

2007 Chorey-les-Beaune / Lecheneaut
2007年 ショレ・レ・ボーヌ / レシュノー
黒系果実の少しリキュールぽさ、ほのかにスパイスや生肉系の香り。
やや単調ではあるが濃度の充実した心地よさ。
ヒンヤリとした甘味に湿ったタンニン、そして辛味といえる
しっかりとしたガス、、、はっきり言って舌が痛いです、、、。
後味にもしびれる程のガス感が残り余韻はスパイシーなタンニンという感じ。
甘味に対して酸がやや不足、、、ってゆ~かガスが強くて不快です、
のでダブルデキャンタしました。

ボトルを上から撮影しました、ガスが見えます
デキャンタしたら20分くらいでガスは抜けました。バランスよく調和のとれた味わい
でしたが、サスガにこのワインはどうかと思い、いつもお世話になっているN氏に
渡仏の際に生産者に直接聞いて頂きました。
『マロ発酵が終わっていないみたいだから、デキャンタして飲んでね』と、さすがラテン人。
発酵終わってないとAOCとれないような気がするんですが、、、

全てのボトルとは言えないと思いますが、このワインに限ってはデキャンタージュおすすめ
します。
この記事へのコメント
ワイン試飲の記事!!。うー飲みたいー!!
ホント、記事の文がうまいので、自分が飲んでると
思っちゃいますよお。
同じ月曜定休なんで、なかなか伺えませんが、
またお店にラスク(苺うまかったッス)とワイン
買いにいきますね。
・・・あっ、あと平日夜のワイン講習、ぜひ企画してください。
(*^_^*)
イタ男です。
先日、ブログを拝見させて頂きまして
お伺いしたいねぇなんて話をしていた所でした!
(定休日同じなんですね)
タイミングがあえばお邪魔させて頂きます。
よろしくお願いします。