マツキヤのイタ男です。


雪が降る夜は、ブラン・ド・ブランが良く合いますね(静岡は降らなかったケド)

Pascal Doquet Le Mont Annet Blanc de Blancs 1er Cru millesime 2000
パスカル・ドゥケ モン・タネ ブラン・ド・ブラン 1級 2000年
コート・デ・ブラン地区、ヴェルテュ村を本拠地とする若手生産者、ワイナート誌の特集
でもトップで掲載されていました。
コーヒー、マロン、ヨードのニュアンス。白い花や蜜の香り。黄リンゴやスパイスの
香りと複雑、樽発酵で、MLF発酵はされていない様子。
ドライな口当たりからヘーゼルナッツの熟成感、リンゴの果実感と複雑な風味が
力強く広がる。ガス圧は幾分抑えめで酸もまるく溶け込んでいる。後味樽に由来する
ほのかな苦みとメントールの爽やかさ。余韻は長い。
ブラン・ド・ブランとしては珍しい重量級の味わい。粘土質が強いからなのでしょうか?
酸も控えめで、2000年にしては熟成が早い。でも今飲みごろでとっても美味しいです。
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