いよいよマツキヤのグランド・オープンまで1週間を切りました。
ちょっと間に合うのか心配になってきましたが・・・

ダッシュで頑張ります。
今日もフランス話を少し。

この3月31日~4月6日のフランス生産者への訪問・・・
私たちはこの間ずっと、とても大切な人にお付き合いいただきました。
更に更に素敵な訪問の旅となったのもこの方が一緒だったから。
バタバタしていてしっかり伝えられませんでしたが
改めて本当にありがとうございました。この場をお借りして感謝の気持ちを伝えさせていただきます。
さて、私のフランス生産者訪問記はまだまだ続きまっせ~

斜めです。
ですがこれも大切な作業の一つ。
シャンパンを何年も熟成させますと、
お仕事を終えた酵母くんがオリとなって
姿を現します。
このように穴の空いた板に差し込み
斜めにするのは、そのオリを取り除くため!
始めはほぼ水平の下段からスタートして
毎日瓶を1/8回転させる動瓶(ルミアージュ)
という手作業をし、オリを動かします。
動瓶の期間が長いほど急斜の上段へ瓶を移動され、丁寧にオリを瓶口までもってきます。
機械で行えば1,2週間で済むようですが、手作業で2ヶ月間費やします。
地道な作業ですが、機械より手作業でやる方がシャンパンにとってより良いようです
そのため動瓶は動瓶専門の家系に代々引き継がれていくことが多いとか・・・
歴史と重要度を感じるお仕事ですね。
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