大分寒くなりましたね、マツキヤのイタ男です。
先日、こんなワインを試飲しました。
Bourgogne Rouge 2010 Rene Eclerc
ブルゴーニュ・ルージュ 2010年 ルネ・ルクレール
1962年設立、ジュヴレ・シャンベルタン村本拠地のドメーヌ。兄弟ドメーヌである
フィリップ・ルクレールと対照的なクラシカルで長熟なスタイルで知られる。
ジュヴレ・シャンベルタン村内に優れた畑を10ha所有し、その多くが古樹である。
各畑のテロワールと収穫年の特性をピノ・ノワール種を通じて反映させるという
哲学を持ち、伝統的で 自然な栽培醸造を行い新樽はワインのフィネスを覆い隠す
という考えから基本的に使用せず清澄とフィルターなしで瓶詰め。
希少な特級畑、グリオット・シャンベルタンの造り手としても知られるジュヴレの
スペシャリスト。(輸入元資料より)
味わいは旨味のある酸と強すぎない適度な果実感が非常に心地よく、後味は
ドライなタンニンが少し。
印象はクラシックな造り。変に造りこんでいない、落ち着きのある大人の
ブルゴーニュ、気が付いたらグラスが空になってた、そんなワインです。
ルネ・ルクレール
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