2011年12月22日

シャトー・レストリーユ キャプマルタン 赤 2000年

皆様、こんばんは!

マツキヤのイタ男です。

昨日は、こんなワインを試飲しました。






Chateau Lestrille Capmartin 2000
シャトー・レストリーユ キャプマルタン 2000年



アントル・デュ・メール地区に位置するシャトー・レストリーユの上級品がこのキャプマルタンです。


樽熟に由来する肉をローストした時の香り。湿った土と枯れた花の奥に感じるブルーベリーや

梨の果実のニュアンス。滑らかで甘い口当たりから展開する果実味、湿った土の風味、タンニンと酸

溶け込んで一体となり、余韻までそのままバランスよく長く残る。樽の風味が高級感を演出している。



偉大なビンテージらしく力強さがあり、複雑な味わい。メルローとカベルネの比率が半分くらいづつと

聞いてはいますがメルローの特徴がとてもよくでた年のようです。



二千円台でもこのように熟成飲み頃のボルドーが味わえるなんていいですね、蔵出しですし大変価値ある

ワインだと思います。



シャトー・レストリーユ  

Posted by Love wine マツキヤ at 19:54Comments(0)ワイン